「三匹のおっさん」ドラマ第五話ネタバレ

金曜よる8時~テレビ東京で密かに人気の連ドラ「三匹のおっさん」タイトルがシュールですよね(´∀`)
おっさん世代にウケがいいかと思いきや、若者にも面白おかしく響いているこのドラマ、第5話も第6話も見逃せないですね。視聴率は半沢直樹みたいにすごくはないけど、世代間を超えてメッセージ性もあるこのドラマ面白いです。

まずは「三匹のおっさん」とは?
「三匹のおっさん」(さんびきのおっさん)は、有川浩による日本の小説。イラストは須藤真澄
現代日本を舞台とした6章立ての連作短編形式の小説で、章ごとに3人の還暦男性=「三匹のおっさん」が御近所の事件に遭遇し、これを解決する。『別冊文藝春秋』2011年3月号より続編『三匹のおっさん ふたたび』が連載され、2012年3月に文藝春秋より出版された。<ウィキペディアより>

あらすじ
還暦ぐらいでジジイの箱に蹴りこまれてたまるか!
定年退職後、近所のゲーセンに再就職した、腕に覚えありの剣道の達人キヨ、こと清田清一(北大路欣也)
同じく武闘派の柔道家で、居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ、こと立花重雄(泉谷しげる)
機械をいじらせたら無敵の頭脳派、愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営ノリ、こと有村則夫(志賀廣太郎)
かつての悪ガキたちが結成した私設自警団「三匹のおっさん」。
孫と娘の高校生コンビも手伝って、詐欺に痴漢に動物虐待……
三匹がご町内の悪を斬る──!

<第五話ネタバレ>
キヨの息子祐希と、ノリの愛娘早苗。二人はほんのり恋心を抱いてはいるけど、幼馴染だしなかなか言い出せないけどいい感じの雰囲気。そこへ茶髪の軽いノリのギャルっぽい潤子が登場。祐希と早苗がスーパーでおつかいの買い物をしているときにばったり合い、その後早苗に祐希を紹介してよと迫ってくる。おくてな早苗は祐希への恋心をまだ自分でも肯定していないから「う、うん」とうっかり祐希を紹介する約束をしてしまう事に。そんな流れで紹介して、祐希と積極的な潤子は傍から見てカレカノのような感じになる。早苗は落ち込むし、祐希は早苗の立場を考えて潤子に冷たくできず我慢の日々。
そこへ事件が。祐希のバイト先に潤子が勝手に遊びに来た時に、ある男に潤子が捕まてって蹴られるなどの暴行を受けたのを祐希が助けた。事情を聞くと、潤子が男にモデルのスカウトされて付いて行きその場で下着姿にまでなって写真をたくさん撮られ、個人情報も疑いなく全部書いてしまったとのこと。最近はその男に強姦されそうになっているという話。ここで早苗と祐希は「3匹のおっさん」招集。まずはおっさん達が潤子にゲンコツと説教の嵐。ドン引きする潤子に
「心配してなんとかしてやろうと思ってるから怒るんだ」と。
そして、おっさん達が興信所等手を回し10日間準備に時間をかけて男の身元も洗い出し、男を上質なホテルに誘いだしおっさん達は先に部屋でビデオカメラをすたんばって、潤子にひと芝居を打たせて現行犯でギャフンと言わせた。ホテルからその男の自宅にみんなで移動して家宅捜索。いままで騙して撮ったDVDやUSBをぶっ壊し、PCに大量に入っていたデータもノリさんが持っていたスタンガンで打ち抜いて火を噴いて終了。他にも被害にあっていた女性たちにその男を訴えられるだけの証拠を送ってあげて一件落着。
その後、潤子は親の転勤で転校になり、その引越しの見送りのときがきっかけで、祐希と早苗がキスをする。それを物陰から見ている三匹のおっさん(笑)
う~~ん、面白い話ですね~~~。
このドラマ、見たほうがいい。5レンジャーみたいなののおっさんバージョンですね。正義の味方、三匹のおっさん!!みたいなヽ(・∀・)ノ