しつけの本当の意味

みなさん、おはようございます!

新年から真面目な内容ですが非常に大事な事だなと感じたのでお伝えしたいと思います。

ナポレオンヒル財団のメルマガを毎日従業員とシェアしていますが、本日の内容は「しつけ」以下皆様にもシェアするために引用させて頂きます。

ここから→

悪いことをした子供を
責めてはいけません。

その子をきちんと
しつけなかった大人を責めましょう。

ラルフ・ウォルドー・エマースン[訳注]は

「 人生で一番必要なのは、
できることを行うよう
教えてくれる人の存在である 」

と言っています。

人格形成の時期には
しつけが必要です。

しつけは子供にとって
行動規準となり、安全をもたらします。

またそれは
親の愛情の積極的な表現方法でもあるのです。

一番重要なのは、しつけとは

“ 大人になってから
経験する試練に備えるためのもの ”

であるという点です。

自分の子供時代が
完璧なものではなかったとしても、
今はあなたに良い友だちがいるはずです。

時に困難に遭遇したり
失敗を経験するのは、
ほとんどの人が通る道なのです。

幼少期の環境が
あなたのパースナリティーの形成に
大きな影響を及ぼしているのは
確かですが、安心してください。

それだけが唯一の
決定的要因というわけではありません。

あなたがどんな人間になるのか
その選択はすべて
あなたにかかっているのです。

そして、それを決定することができるのは
あなただけなのです。→ここまで。

上記の内容、大人になってからは具体的にどうしたらいいの?の詳しい補足をします。子供時代のしつけも大事だけど大人になってからも大事で、どんな人と身近に接するかっていうのが重要です。よく聞く言葉でお出掛けする時も「どこへ行くかよりも誰と行くかが大事」商売に関しても「何をやるかより誰と組むかが大事」つまり、人間は身近にいる人の考え方や思考の癖に非常に影響されるという事です。考え方や思考の癖というのは発する言葉ってこと。しつけで考えると社会的常識やマナーについて厳しい人、他人に不快感を与えない接し方を常にしている人、またその反対の人。いくつになっても人は人格や思考、自己の軸を立て直す事はできます。両親から適切なしつけを受けられないのであれば他人であっても自分に筋が通った厳しい事を言ってくれる人を大事にしましょう。筋が通ってるかどうか?は自分自身も哲学的な事など学ばないとわかりませんが、簡単な判断方法をお伝えします。しつけ的な厳しい事を言われた時は嫌な気持ちになっても家に帰って一人になった時にもう一度その言葉を思い出し、意地悪で言ってるのかその後の自分の役に立つ事なのか、というのを考えましょう。そして意地悪じゃないなって思ったならば言ってくれた人に感謝して学んでいくといいと思います。人は自分にお世辞やいい事ばっかり言う人の方が気分がいいなと感じます。でも本当の事を指摘してくれる人こそ滅多にいないのです。親切であなたの事を考えてくれています。歳を重ねると言われなくなるのは「こんなことわざわざ言わなくてもわかってる」と思われていて「この人常識ないんだな」で片付けられてしまっているからです。それを指摘(しつけ)してくれる人には感謝ですね!!御意!と有り難く受け止めましょう。

ねこボスもまだまだプルスウルトラ(もっと向こうへ)したいので、色んな方にしつけられているのを真摯に受け止め自分を知る努力を日々重ねていきたいと思います(๑・̑◡・̑๑)

↑※投稿内容と写真は関係ありません笑笑