パパの家事と育児参加フォーラム

みなさんこんにちは!
ねこの手メイドサービスの鬼頭です。
昨日は内閣府、厚生労働省主催の
「これからの子育てと暮らしデザイン
男性の家事・育児応援フォーラム」
に行ってきました。
久しぶりの勉強の場ですごく実りあるフォーラムでした。
基調講演では首都大学の先生が。。。
人は断られる事を恐れるので、無理っぽいことは言わないもの。でももしその無理っぽい事を「できます!」と言ってくれた時に感動を覚えるのです。なるほど!感動するサービスってこういう事なんですね。
私たちの研修でも、お客様に頼まれた事は少々難題でも断らずになんとか出来るように一緒に考えましょう!と指導しています。講演で言葉で聞く事でとても腑に落ちました。
次に、パネルディスカッションでは。。。
大和総研の是枝さんが、結婚後女性が正社員をやめて主婦になって子供を産み育てた場合と、産休育休など取りながら共働きし続けた場合の世帯生涯年収の違いは、な、、、なんと!!
2億円
男性が家事育児をやる事で奥さんが正社員として働き続けられるならば、これほど投資効率のいい事はないですよっておっしゃってました。2億円ご主人が代わりに稼ぐのは大変なことです。大和総研ならではのロジカルな分析で興味深いものでした。
日経dualの編集長 羽生さん!この方は松岡修造のように熱い方で大好きです。同じ誕生日だし。※日経デュアルは百万人の購読者がいる子育て中のパパママ向け情報サイト
人生100歳として1日に置き換え24時間で育児期間を考えると。。。だいたい20代後半から30代後半の時間は朝7時~10時。人生の中ではほんとうに短い期間。過ぎてしまった方はそれを実感しているでしょう。だから、子供と一緒に過ごす時間をパパも大変だと思わずに一緒に育てる楽しみや家事も研究しながらやりましょうよ!とのお話でした。
100歳人生と考えると、私はやっと正午です。やっと世の中のことが少しわかり、人の気持ちも考えられるようになり、可愛い子供たちも自立してきて、これからだー!といった感じです。
羽生さんのようなエネルギッシュな方の話を聞くのは相当な刺激になりました。私も女版松岡修造目指しているので、気合いが入った学びの1日でした。ありがとうございます。
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