不安はなぜ起こるのか?

みなさん、こんにちは。

コロナ不況で先の見えない不安がある方、沢山いらっしゃると思います。ねこボスも少なからず不安があります。今回はなぜ「不安」が起こるかを分析してみました。

みなさんはどんな時に不安になりますか?

・はじめての出来事があった時

・やった事ない仕事を頼まれた時

・知らない人と話さないといけない時

・ニュースを見ている時

・自分が年老いていく

・死への不安

様々な原因で日々人は不安になっています。不安とは?どんな状態のことでしょうか。

“心配に思ったり、恐怖を感じたりすること。 または恐怖とも期待ともつかない、何か漠然として気味の悪い心的状態や、よくないことが起こるのではないかという感覚(予期不安)である。”

調べてみるとこう書いてあります。

すなわちその状況での自分の判断や仮説に自信が持てない状況、つまり自分に対して信頼感がない状況と言えると思います。不安が強い方は、自分を信じていないので他人に対しての依存、束縛、執着が強まります。自分が不安にならないように他人を心の支えに使うということです。物に対しても執着が強いので、必要のない使っていない物であっても処分できない方が多いです。

不安な気持ちを落ち着かせる解決方法は自分自信で良く現状を考え「うん、これがこうなれば大丈夫」と自分の仮説を立てて納得し自分を信じる事でしかないのです。頭を整理する為に人に話すのは良い事ですが、人に自分の不安な気持ちの解決をしてもらおうと思ってもそれは無理。自分自信の心の問題ですから。

人生全て「気」の持ちようで如何様にも素晴らしい時間、仲間、仕事に恵まれます。最高の人生かどうかは自分自信の考え方次第なのです。過去、どんなに酷いことがあってもそれは今現在の捉え方次第で何とでもなります。例えば「貧困で公園でダンボール生活していた」と言う経験がある人も今が良ければそれは格好の話のネタになるわけです。黒歴史でもなんでもないですよね!過去はただの話のネタでしかないのです。

ねこボスも日々色んな事があります。しかし、困難であればあるほど、おばーちゃんになってから)今でも)若者に語れるネタになる良い経験だと捉えて出来事を脳裏に焼き付けています。

不安になることは悪いことではありません。それをじっくり自分の頭で考えることこそがとっても大事です。