創業は結婚に似ている

昨日、辛口評価で頼りにしている中小企業診断士のS田先生とお話しした。実に1年ぶり。

「会社の創業はでき婚と同じだ」

これは言い得て妙である。
ねこの手で考えてみると、まさにそうだ。創業前の考えて準備しているのは妊娠中。創業のその時は出産。赤ちゃんの会社を大事に育てて少し力が付いてもう一人…と思ったた時、正社員雇用の時はパートナーにプロポーズの時と同じ。これは先日経験したが、結婚と似てると実感した。まさにプロポーズと同じ言葉だし、気持ちは男性が女性にプロポーズするのと同じだと思う。私は女ですけど(笑)

社員を増やして行くのは、家族が増えていくのと同じ感覚だ。文章にすると薄い感じになるが、社員を雇用するのはその人の人生の一部を頂くことなので、大変な事である。私も胃に穴が開くぐらいの腹を決めた。

そしてその後はこれからだが、S田先生曰く

「従業員に対しても、恋愛とか結婚生活と同じだよ。サプライズも必要だし、押しっぱなしだと潰れちゃう。」

なーるーほーどー!
そう考えると分かりやすい。でも、よく考えると人間関係は全て同じで、お客様と自分、従業員と自分、子供と自分、などなど関係性は様々だが、関係性に合わせて踏み込む歩幅を考えながらやっていくことが肝になっていくのだろう。いや、全ては愛なんだな。まずはそごが基本でしょうね。

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