外国人が家事代行

先日、日経新譜の一面に

「外国人が家事代行」


という記事が載りました。当方ねこの手メイドサービスでも、スタッフのうち1名が外国人です。この日経の記事の意味合いとは全く違う採用ですが、外国人と一緒に働いているという観点からこの記事について思ったこと。

結論から言うと、日本人の現在稼働していない労働力をいかに動かすかに国家は労力を費やす方が得策と思われます。外国人だけでなく、日本人でも稼ぎたい人は沢山います。外国人採用に否定的ではありませんが、色んな意味で日本流に馴染むまでは時間がかかる。しかも、利用する側も外国人がうちに来ることに抵抗を感じる人は多いのです。

しかし、新たな仕組みを作るというのは素晴らしい。これを日本人にも適用してもらいたいものです。

話は少し逸れますが、女性が活躍する社会には、子供を産んで子育てをしながら独身時代と同じように仕事をこなせる仕組みを作る必要があります。子供を産んだ後、干されるみたいに仕事を減らされながらも仕事を続ける、というのでは働く側は不本意な人も多いはず。実家の助けを受けずにうまく子育てと仕事を両立するするために、ねこの手メイドサービスでもどんな事ができるのか。考え続けています。