片付け術 その3

片付け術1と2では、片付けたい部屋の中の写真を撮って、客観的に見てみましょう!というお話しをしました。
今回は、取っておくものの中でも処分が難しい
「想い出関係の品」
これは、私もかなり頭を悩ませました。
ポイントは2つ!!
1、子供のものの場合(幼稚園や小学校の時の作品)自分が取っておきたいかどうか。
2、写真や旅行などで買った置物など記念品は、後で見ることがあるかどうか。
1はお子さんがいる家庭の場合。片付け上手な方は写真に撮って処分されていることでしょう。片付け術を読んでいるあなたは、おそらく捨てられなくて色んな時代の作品の山がお宅のどこかに埋蔵されていることでしょう。
上記の通り、自分が晩年子供が小さかった時のことを懐かしんでこれらの作品などみたいなぁーと思っている方は、取っておいていいと思います。しかし、見ないわ、という方は写真に撮って処分です。
「え?子供のために取ってあるのに」
という方、それは違います。ご自分に置き換えて考えてみましょう。親が取っておいてくれても、うんうんって一瞥して終わりですね。あと、一握りの芸術的才能が秀でているお子さんの幼少時代の作品は取っておいてもいいかもしれません。有名になった場合、その頃の作品ってみんなが見たいですよね。

次に2。
こちらも、後で見る事があるかどうかというポイントで捨てor残すを決定されるといいでしょう。昨今写真を現像しなくなったので、写真はあまり処分の仕方などは考えなくていいかもしれません。記念の品は、記念品コーナーを作って、そこへプールするといいいでしょう。満タンになったら、いらないと思われるものを処分すふ、という考え方で。

こんなお土産、あったよね!!東京タワーにいまもありそう。
いらない物を置いてあるスペースにもお金がかかっています(家賃だったり、住宅ローンだったり)そういう考え方を持つ事で、不要な物を沢山溜め込むのは色んな意味で勿体ないことだと思えるようになります。
みなさんがすっきりした気持ちのいい暮らしができますように…