日常、色んな人と接する中でイラっとする人とか苦手だなぁーと思う人っていますよね。それは自己を投影しているのです。心理学的な話にさります。
自己投影とは？
イラっとする相手は、自分の出したくない嫌な部分や腹黒い部分などがその人の表面に出ていて、それを見ると嫌な気分になる。または、自分は大人しいタイプだけど相手は人前に出て堂々と話ができる、などとなりたい自分の投影という場合もあります。ああなりたいけど、なれない自分に嫌な気持ちになり、その感情が
「あの人苦手」
と感じてしまう。素晴らしいところを認めて尊敬できる人もいる反面、その人みたいになりたいけどなれない自分に嫌な気持ちになるのはどうちがうのでしょう？おそらく、なりたいけどなれない自分は、コンプレックス的な部分なのかもしれません。だから、そんな部分を相手に見出すと嫌悪感が湧き出てくる。そんなところでしょう。
【まとめ】
人は複雑な感情があり、自己を分析するのも非常に難しいですね。明確に自分の感情を分析できる人はいないと思います。ましてや、他人がどう考えているのかなど想像しても、それは自分の力の及ばないところであるという事を知っておきましょう。その上で、恋人や仕事仲間、友人などの人間関係を構築していきたいものです。
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