子供が財布を落とした時にやるべき3つの事

子供が小学校高学年ぐらい以上になるひと、一人で出掛ける機会や、スポーツをやっていたら遠征に行ったりしますね。そんな時に持っていく子供のお財布。ママ達は『落とすかも』と思いながら、でも我が子を信じてバスモにチャージしてもしもの時用の小銭や、千円札を財布の中に入れてあげると思います。

そして、万が一お子様が財布を落とした場合の対処の仕方は?
1、警察に届ける
中身にもよりますが、まずは警察に届いていないか出頭しましょう。未成年の子供だけで行っても警察は対応してくれます。落とした時間や大体どの辺で落としたのか詳細を聞かれます。そして、既に届いている場合は、その場で書類を書いて(子供でも可)保護者が中身を確認してもらってこれます。これが携帯の場合は、子供だけでも引き渡してくれます。お財布はお金が絡むので、保護者の確認も必要になってきます。
2、パスモやスイカが入っている場合
警察に届けたあと、最寄りの駅に行って届け出ましょう。持ち物は身分証明書。中学生以上なら学生証、小学生なら保険証を持って行きましょう。
3、説教
落とさないために家庭で話し合いましょう。警察からの提案では、お財布にねじねじのバネみたいなキーホルダー?を付けてカバンと繋ぐとか、紐付きの財布にするとかの対策をしたら?と言われました。しかし何が問題かって、貴重品という意識が低いことでしょう。お子様に、お金には名前が書いてないし誰が拾って使ってしまっても全くわからないんだから、落としたら最後戻ってこないんだよって事。小学生にはなかなかお金の価値は理解できないかと思いますが、わかりやすい言葉で説明しましょう。
<まとめ>
もしこの記事をお財布を落とした子供が読んでいたら、すぐに親に話しましょう。そして、落し物届けを最寄りの警察に出しに行きましょう!親が行くのではなく、自分で届けを出しに行きましょう。警官は怖くないですよ(´・ω・`)