突然自分の歯や歯茎が痛くなる!
そんなことってありませんか?
実はそれ、、、放っておくと大変なことになるかもしれません!!
でもなかなか歯医者に行く決心がつかずに
グズグズしてしまいがちですよね。
そんな極力歯医者に行きたくない人は必見!
日頃の習慣を見直すだけでも症状が収まることがあるんです!
というわけで、今回は歯茎の痛みや腫れの原因と、
抑える方法についてご紹介したいと思います。
※ひどい場合はちゃんと歯医者さんに診察してもらいましょう。
<痛みや腫れの原因は?>
①噛んだ時に痛む場合
食べている時など噛んだ時に歯や歯茎が痛む原因としては、
下記のようなものが考えられます!
- 虫歯
- 歯周病
- 噛み合わせの異常
- 親知らず
ちなみに、歯茎が少し腫れていて軽く出血するようなことがあれば
それは歯肉炎と呼ばれる状態です。
「歯肉炎!?なんかやばそうじゃね?」
と思うかもしれませんが、歯肉炎は歯周病の前兆のようなものなので、
まだ歯磨きや生活習慣を見直すことで改善することが可能なのです。
だからあんまり心配しなくても大丈夫ですよ!
②何もしてなくても痛む場合
歯周病が進行し、神経やその根元のあたりまで
炎症を起こしている可能性があります!
- 歯周病
- 親知らず
痛みの原因が歯周病の場合だと歯→骨と影響が出てきてしまい、
放置するとやがて骨が解け、最悪歯が抜けてしまうことも!?
こ、こわーーーいΣ(゚д゚lll)
なので、この場合は早めに歯科医院に行きましょう!
<痛みや腫れを抑える方法は?>
やはりまずは口内環境を改善することが必須です。
・間食をなるべく控える
・1日2回以上は歯磨きをする(食後)
・歯間ブラシ、デンタルフロスを一日一回やる習慣
・フッ素入りのジェルや洗口液を使う
・食後にキシリトール配合のガムを噛む
・定期的に歯医者で歯石除去をする
口内を常に快適な状態に保つことが大事ですね。
特に歯磨き&歯間ブラシは大事です!
自己流で磨いていると気づいたら口内は荒れ放題に!?
あとは歯磨き後にフッ素ジェルなどで歯にフッ素をつけると
虫歯予防にもなりますのでおすすめです。
でも、いくら口内環境を改善しようとしたとしても、
すぐには痛みもよくはなりません。
なので痛みが我慢できないときのための
応急処置的なものもご紹介しておきます!
①患部周辺を冷やす
炎症を起こした時の基本といえばやっぱり冷やすことですね。
冷たすぎるのも良くないので、水道水で濡らしたタオルで全体的に冷やすとGood♫
②薬を使う
有名なもので言うとバファリンとかですかね。
ただ、バファリンはあまり鎮痛作用が高いわけではないので、
市販薬ですとイブクイックなどがいいかもしれません。
あと、裏技的なものとして正露丸をしばらく痛いところのあたりに
置いておく…なんていうことをする人もいるらしいです。
これは痛くて寝れない!なんてときに有効らしいですが、、、
臭いがきついですね^^;
※効果には個人差がありますのでご了承ください。
最後に
いかがだったでしょうか?
歯茎の痛みは親知らずのせいによることもありますが、
ほとんどが歯周病予備軍といったものです。
なので、おかしいと思ったら一度歯医者さんに見てもらったほうが確実でしょう。
少し気になる程度でしたら上記の生活習慣に加えて、
歯ブラシを歯肉炎用の歯ブラシに変えたり、
薬用成分のある歯磨き粉に買えるのも手かもしれませんね。
私個人の見解とホームドクターからのアドバイスを総合すると、
一日一回の歯間ブラシ&デンタルフロスが予防にはとても効果的です!!