梅雨時になると、なぜか体調が悪くなる…。
そういう人は結構います。
もしかして、あなたもそうではないですか?
しかし、なぜ梅雨時に体調不良になるのかをご存知ですか?
そして、それはどうすれば良くなるのでしょうか。
今回は、梅雨時になってしまう、体調不良の対策・改善法についてお話します。
●梅雨に体調が悪くなる原因
まずは、なぜ梅雨時に体調が悪くなってしまうのでしょうか?その原因をこれから説明します。
あなたは、倦怠感・眠気・疲労感・頭痛などの症状に襲われた事はありませんか?
実は、梅雨や季節の変わり目などの、気圧の変化が激しい時はとても体調が崩しやすいのです。
これは、体温管理をしてくれている自律神経がストレスを感じてしまうからなんです。
※自律神経とは、自分の意志とは無関係に作用する神経
ストレスを感じてしまうと、自律神経の動きが鈍ってしまうのです。
その結果、風邪をひきやすくなったり、疲れを感じやすくなってしまうのです。
免疫力の低下や、抵抗力が弱くなるからこのような症状が出ます。
アレルギー持ちの方や、気管支が弱い方は特に大変です。
激しい気圧の変化により、症状がひどくなるからです。
やはり、自律神経が関係しているみたいですね。
●ヒスタミン
梅雨時になると気圧が下がります。
気圧がさがると、体内にヒスタミンという物が増えてしまうのです。
あまり良くないもので、体に様々なトラブルを起こしてくれます。
血圧の低下・むくみの悪化・痛みの増加・パニック症状
このような症状が起きてしまうのです。
●改善法は何なのか?
ずばり簡単に言うと、健康的な生活をしましょう!
栄養があるものをしっかりと食べて、しっかりとした睡眠をとる。
これがとてもオススメな方法になります。
お風呂に入るというのも、とても良いです。
溜まった水分や疲労物質を出してくれるからです。
単純に気持ち良くなるという点も良いですね。
軽いストレッチなどをして、筋肉をほぐしたりすると
疲れにくくなるので、オススメですよ!
●オススメの食事は?
普段、不足しがちな栄養のあるものを食べると効果的です。
体内に湿をため込みやすい人は、お米・かぼちゃ・長芋・大豆・空豆などの食材を使った物を食べましょう。
「疲れがなかなか取れないなぁ…」という方は、豚肉や豆類などのビタミンB群の豊富な食材を多く食べるようにしましょう。
これらの食材が多く使われているレシピを探してみてはどうでしょうか。
最近では、サプリメントで栄養を取るという方も多いので
そちらを試してみるというのも、全然ありだと思います。
●まとめ
いかがだったでしょうか。
健康的な生活をして、体を冷やさないようにする!
これでもう安心ですね。この対策は一年を通して体調管理に有効と言えるでしょう。
いつまでも体調が良くならないという場合は、一度お医者さんに相談するという方法もあります。
健康的な生活をして、体調不良とはおさらばしましょう!
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